はじめまして。お越しいただいてありがとうございます。

アロマセラピストの井上佳代です。

私がアロマと深くかかわるきっかけになったのは、子供を妊娠したことでした。

もともと香りを楽しんだりはしていましたが、妊娠中にオレンジの精油を入浴剤として使ったら肌がピリピリ痛み、慌てて洗い流したので痛みは治まりましたが、原因がわからず怖くなって、それ以来、精油を使うことはなくなりました。（原因は、オレンジの精油の持つ、皮膚刺激成分のせいです。）

遠ざかっていたアロマとの再会は、産後入院していた病院で受けたアロマトリートメント（マッサージ）でした。

スリッパが入らないほど浮腫んだ足を手のひらで、やさしくマッサージしてもらったとき、自然と涙があふれてきました。きっと、産後の身体の変化、気持ちの変化、環境の変化・・・今までに経験したことのないことばかりで不安だったんだと思います。それを癒してくれたのがアロマセラピー、タッチセラピーでした。

そんな体験が、アロマセラピーについて学ぶきっかけになりました。

アロマは、日本では”雑貨”の扱いですが、ヨーロッパではお薬として扱われています。アロマを上手に用いれば、お薬を使わなくても、身体や心のケアもできるのです。

私が与えてもらったように、妊婦さんや不調をかかえる女性の方に、元気になってもらえるように…

アロマセラピーがもっと身近なものになるように…

そんなお手伝いができればと思っています。

香りには、人を癒す力もありますが、知らずに使うと危険なこともあります。

症状や体調に合わせてアロマオイルを使い分け、トリートメントを行いますので安心してご来店ください。

Calinとは”抱擁・ハグ”という意味です。

お客様が包み込まれるような安心感を感じていただけるサロン作りをしていきたいと思っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アロマセラピスト　井上　佳代